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「どうぶつ健康通信」ワンちゃん・ネコちゃん共通 2016年8月号★夏のおでかけで気をつけたいこと★

2016/08/31(水)どうぶつ健康通信

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★もくじ★


○お出かけの前に


○移動時の注意点


○移動中は熱中症に気をつけましょう


○マダニにもご注意を


○マダニを予防するには


 


夏のおでかけで気をつけたいこと


担当獣医師:髙田


夏真っ盛り。夏休みにご家族でおでかけされる機会も増えることと思います。

今回は、ワンちゃんネコちゃんと一緒におでかけする際に気をつけたいことに

ついて、お話ししたいと思います。


◇◆◇◆お出かけの前に◇◆◇◆


 


ワンちゃんネコちゃんとおでかけする際、まずは、目的地選びが大事です。

おでかけ好きな子、緊張してしまう子、ストレスで体調を崩しやすい子と

性格も様々です。ワンちゃんネコちゃんがおでかけに向いているタイプか

どうかを見極め、性格にあった場所を選んであげてください。


健康面では、事前に健康チェックをしていると安心です。持病がある場合は、

環境の変化で悪化することもありますので、かかりつけの先生によくご相談

ください。


◇◆◇◆移動時の注意点◇◆◇◆


 


公共の交通機関を利用する場合はもちろん、車を利用する場合でも、

キャリーケースに入れてあげるようにしましょう。

車内で自由に移動できてしまうと、思わぬ場所に入り込んでしまい、

事故につながる可能性があります。


◇◆◇◆移動中は熱中症に気をつけましょう◇◆◇◆


 


キャリーケース内は、エアコンの冷気が届きにくく暑さがこもりやすいため、

熱中症になる危険性があります。

凍らせたペットボトルを入れたり、クールマットを敷いたりして、キャリー

ケース内が暑くならない工夫をしてあげてください。移動中はワンちゃん

ネコちゃんの様子をチェックし、こまめに休憩を入れるようにしましょう。


◇◆◇◆マダニにもご注意を◇◆◇◆


 


野山に行かれる場合は、マダニにもご注意ください。

マダニの寄生による直接的な病気としては、大量寄生による貧血、マダニの

唾液がアレルゲンとなるアレルギー性皮膚炎、ダニ麻痺症などがあります。

直接的な被害以外にも、マダニが運んでくる病原体が、様々な感染症の原因に

なります。

これらはバベシア症、ライム病、日本紅斑熱や重症熱性血小板減少症候群(SFTS)

などの人獣共通感染症で、人に対する感染も増加傾向が見られます。


マダニは日本全国にわたって、山や森、公園、河川敷などの草むらに潜んでいて、

そばを通るワンちゃんや人に飛び移って吸血します。

マダニの寄生をみつけた場合は、無理に引っ張ってはいけません。強い力で皮膚に

かみついているため、無理に引っ張ると皮膚内に口器が残り、皮膚の化膿の原因と

なります。ワンちゃんが気にして舐めたり噛んだりしないように注意し、

早めに病院で診てもらいましょう。


◇◆◇◆マダニを予防するには◇◆◇◆


 


ワンちゃんには、マダニに対する予防薬がありますので、必ず予防して

でかけましょう。おでかけ先では、なるべく草むらに入らないようにし、

遊んだ後は全身のチェックをして、ダニが付着していないか確認しましょう。

飼い主様も、肌の露出を極力ひかえ、ワンちゃんとともにマダニから身を

守りましょう。


事前にできることはしっかり準備し、ワンちゃんネコちゃんと一緒に

素敵な夏の思い出をつくって下さい。