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「どうぶつ健康通信」ワンちゃん・ネコちゃん共通 2016年7月号★夏に気をつけたいこと★

2016/07/28(木)どうぶつ健康通信

summer




★もくじ★


○熱中症


○フードの管理


○お散歩の時間


 


夏に気をつけたいこと


担当獣医師:内田


じめじめとした梅雨が終わると蒸し暑い夏がやってきます。

今年の夏は、「ラニーニャ現象が発生する可能性があり」と気象庁から

発表されていることもあり、平年以上に暑くなることが予想されます。

高温多湿が過ごしにくいのは、ワンちゃん・ネコちゃんも同じです。

今回は、「夏に気を付けたい注意点」についてお話したいと思います。


◇◆◇◆熱中症◇◆◇◆


夏に多くなる病気といえば熱中症です。なぜ熱中症になりやすいのでしょうか?

それは汗をかく“汗腺”が、足の裏などのごく一部にしか存在しないからです。

そのため、ワンちゃんはパンティング(ハァハァすること)、ネコちゃんは

グルーミング(全身を舐めること)による蒸散作用で体温を放出しますが、

汗に比べて放出効率がよくないので、体温の調節が苦手なのです。


また、湿度が高いと、この蒸散作用(体温の放出)が効率よく進まないため

体温調節がうまくできなくなってしまいます。

このため温度だけではなく湿度にも注意する必要があります。

たとえ日陰やお家の中であっても、風通しが悪いと湿度が高くなってしまいます。

湿度が60%を超えるようなときは、必ず湿気対策をしましょう。


◇◆◇◆フードの管理◇◆◇◆


フードの管理にも気をつけましょう。フードの袋を一度開けてしまうと、

しっかり密封していても湿気でカビが生えたり、高温の室内に置きっぱなし

にすることで変質しまうこともあります。このようなフードを食べると、下痢や

嘔吐をする可能性もあります。

「普段とにおいや色が違う」「油っぽい感じがする」と思ったら、与えるのを

やめましょう。


夏場は小さな袋のフードを購入し、出来る限り新鮮な状態であげられるように、

また水を飲む機会も多くなりますので、新鮮な水をいつでも飲めるように、

フードや水の衛生管理に気をつけましょう。


◇◆◇◆お散歩の時間◇◆◇◆


カンカン照りの昼間に外を歩くのはつらいですよね?それはワンちゃんも同じです。

お散歩は昼間の暑い時間帯を避け、朝まだ暑くない時間や、夕方涼しくなってから

行きましょう。

お散歩の前には、道路を手で触ってみて熱くないことを確認しましょう。

人間が熱くないと思っていても、私たちよりも地面に近い場所にいるワンちゃんには

まだまだ熱いと感じることがあります。


どうしても昼間にお散歩しなければいけない場合もあるかもしれません。

その様な時は、土や芝生、日陰の場所などあまり地面の温度が上がらない場所を

お散歩してあげましょう。


これからお出かけする機会が多くなる季節です。

ワンちゃん・ネコちゃんの体調管理に気を付けて、楽しい夏になりますように。